保育士のやりがい・魅力とは?
過酷な仕事現場で保育士を続けていくためにも。やりがいは大きなポイントです。保育士にはたくさんのやりがいを感じられる瞬間がありますが、具体的にはどのようなものがあるのでしょうか。1つづつみていきましょう。
- ・子供たちと親御さんの思い出づくりができた時
- ・卒園後に子供たちが会いにくれた時
- ・社会貢献できていると実感した時
以下の記事でも保育士のやりがいについては説明しています。今回はこの記事にあるもの以外で保育士のやりがいについて解説していきます。
保育士のやりがい・魅力は?やりがいを感じられないときの解決法まで
子供たちと親御さんの思い出づくりができた時
や親御さんにとって小さいときに子供の成長を間近にしながら、思い出を作っていくことはかけがえのない時間です。
保育園で行われる行事やイベントはその思い出の中でも大きなものになるでしょう。保育士が行事やイベントの準備を日々の保育業務をしながら行うわけなので、残業も増えたりと大変かもしれません。しかし、それ以上に行事やイベントで子供たちや親御さんの楽しそうな顔を見られたとき、親御さんの方から歓声があがったとき、子どもたちが「すごく楽しかったね」とキラキラの笑顔で言ってくれたときには疲れも吹き飛んでしまうでしょう。
このようにして、子供たちと親御さんのかけがえのない思い出づくりを手伝えるのも、保育士の一つのやりがいでしょう。
卒園後に子供たちが会いにくれた時
同じ保育園で働き続けていると、卒園した子どもたちが遊びに来てくれることがあります。
あんなに小さかった子が、小学校の卒業証書や、中学生、高校の制服姿を見せに来てくれたときには、とても感慨深いものです。
保護者も一緒でしたら、保育園時代を思い出しながら思い出話に花を咲かせるのもいいですね。
保育士にはこのようなやりがいを感じさせる瞬間もあります。
社会貢献できていると実感した時
共働き世帯や核家族の増加、待機児童問題などで、子育て家族の負担は増加の一方です。これらは、テレビ等でも取り上げられ続け、保育園の必要性は年々ますばかりです。そういった中、保育士は働く保護者の代わりに保育のプロとして、これからの未来を担う子どもたちの成長を支える重要な役割も担っています。そのため、社会貢献という意味でも保育士はものすごく重要な存在になっています。
保育士にはこのようなやりがいを感じさせる瞬間もあります。