なぜ保育士は退職するのか?
保育士を辞める理由として多いのは以下の3つかと思います。たいよう保育園も、川口市内の前保育園を退職して面接にくる方でこういった理由が特に多いです。
これらについて詳しく見ていきましょう。
保育士の退職理由① 人間関係
保育士さんの特に多い人間関係で悩むことは以下のようなものがあるかと思います。
- ・先輩や同僚との関係
- ・園長との関係
- ・保護者との関係
保育園の場合、複数人でクラスを担当したり、みんなで行事を開催したりと先輩や同僚と協力しながら仕事を進めていくことがほとんです。
そのため、お互いの行動や言動に不満を持った場合、それがストレスになりやく悩みに繋がることが多いかと思います。
また、保護者からのクレームも悩みの1つでありこれらによって心が疲弊してしまいます。
保育士の退職理由② 仕事量が多い
保育士の仕事は子供たちを保育する以外にも多岐に渡るかと思います。
特に、おたよりを作成したり、保育活動に使用する制作物の作成等の事務作業が多く、場合によっては家に持ち帰って業務をすることも多いです。こうなってしまうとプライベートな時間もなくなり、仕事ばかりで辞めたくなってしまいます。
保育士の労働環境についてはこちらの記事でも詳しく説明しているので参照ください。
(記事:保育士の処遇改善とは?概要から川口の現場での対応策まで紹介)
保育士の退職理由③ 賃金が低い
保育士は、子供たちの命を預かるという責任感の思い仕事という反面、「賃金が低い」という実情があるかと思います。
日本の平均年収と比べても開きがあるという事実もあります。どれだけ好きな仕事だとしても仕事内容と給料が見合ってなければ不満につながりますし、昇給についても先が見えなければ将来が不安になり、辞めたくなってしまいます。
賃金についてはこちらの記事でも詳しく説明しているので参照ください。
(記事:保育士の処遇改善とは?概要から川口の現場での対応策まで紹介)